私の英語勉強法
 英語でコミュニケーションをはかるためには、使える英文をたくさん自分の中に持っていることが大切。そうした英文を覚えるための、自分の方法を紹介します。試してみてください。

(1)英文を選ぶ。
       仕事、日常で必要な英文       
       かっこいい(と思う)英文
       しゃべってみたいせりふ
       好きな映画、俳優のせりふ
   次の様な英文は選ばない。
    (下のような英文は覚えるのに時間がかかる → 覚えられない →使えない)
       長すぎる英文
       難しい英文
       日ごろ使わない英文
       興味のわかない英文

(2)上で選んだ英文を集め、自分だけの英文集を作る(エクセル等で作成)。

(3)英文に、音源ファイルをリンクさせる。
   (ネイティブの話している音源がある時のみ)

(4)一英文を80回続けて音読する。(音源がある時はシャドーイングする)    
    80回の音読で大体暗記出る。

(5)覚えた英文を実践で使ってみる。(一番重要)

 もっとこうした方がよいとか、こんな方法もあるという方は、以下まで教えてください。このページで紹介していきたいと思います。   
      sam_mag2@yahoo.co.jp


英文集の作成例

 

英文音源(MP3ファイルへの変換)
 音源がCDの時は、パソコンを使用してMP3ファイルに変換すればOK.しかし音源が、ラジオ、カセット、ビデオようなのアナログ信号の時は、何らかの方法でMP3ファイルに変換する必要がある。
 アナログ信号をからMP3ファイルへの変換には、ダイレクトレコーディング機能付きのMP3プレヤーでやるのが簡単。
 自分の場合は、ラジオICレコーダー TALK MASTER II-H(トークマスター)(左の写真)を使用している。ラジオからのタイマー録音機能がついているので、ラジオの英語講座を、これ一台でMP3ファイルに変換できるので、ラジオ講座を聞いている人には、お勧め。MP3ファイルで録音した後、下の[Audio Edito]で必要な英文だけ切り出して、再生している。大きさは、ハードディスク型のMP3プレヤーと同じ大きさ。Talk MasterU自身はメモリー型。当然音楽用のMP3プレヤー、ボイスレコーダーとしても使用できる。
 ラジオの英語講座を録音する必要のない人は、ビクターXA−MP101(左の写真)のようなダイレクトレコーディング機能のついたものを使用すれば充分。メモリー型でダイレクトレコーディング機能のついたものは少ないが、ハードディスク型ではダイレクトレコーディング機能がついたものが半分以上。
 


MP3ファイルの編集

  

音源付き英文集の作成例

 

 一つの例ですが、下の4つのファイルを同一のフォルダーに保存して試してみた下さい。
     Book1MP3.xls
     422.MP3
     423.MP3
     424.MP3





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 sam_mag2@yahoo.co.jp

 「Books for English-learners」は、英語を学ぶことが目的ではなく、英語を通じて何かをし幸せになりたいと願っている管理者(Sam)が、同じ様に英語を通して何かをしたい人に少しでもお役に立てればと思い、毎週1から2冊を目標に英語に関係する書籍を紹介するホームページです。出版社、及び著者から依頼されて取り上げることはありません。

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 管理者の自己紹介:工学部系大学院を卒業。現在、化学メーカーに勤務の40代会社員。3年間のアメリカ赴任経験あり。